まず検査を受けましょう。レントゲン検査での実施がおすすめです。
DEXA法(腰椎・大腿骨)DEXA法(前腕)、MD法 など
骨密度と合わせて骨代謝検査もおすすめです。
骨を作る骨芽細胞と骨を壊す破骨細胞の状態を、血液・尿検査で知ることができます。
閉経後は急激に破骨細胞が増えるので、骨代謝の状態を知っておくことで早めの対策ができます。
骨を支えるその他の骨代謝マーカーや電解質(カルシウム調整ホルモン<インタクトPTH>)、栄養素(カルシウム、リン、ビタミンD<25OHビタミンD>濃度)などの検査もおすすめです。
骨強度を高める栄養素と運動
骨強度のために1日に必要な栄養素の食材と量について覚えておくと、1日の献立に取り入れやすくなります。運動はウォーキングやダンスなど、かかとに重力のかかる運動がおすすめです。