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じゃがいもとチキンのローズマリー焼き

  • 心身美食レシピ

じゃがいもとニンジンはビタミンC、βカロテンが摂取できます。日差しの強い季節には、食べて中から紫外線対策をしていきましょう。

じゃがいもとチキンのローズマリー焼き

【材料(2人分)】 
鶏むね肉 ・・・300g
じゃがいも(小)・・・2個
にんじん(中)・・・1本
塩、こしょう ・・・適量
白ワイン(または料理酒)・・・大さじ2
オリーブオイル・・・ 大さじ1
ローズマリー(フレッシュ)・・・お好み
レモン果汁・・・適量

作り方

【作り方】 
①1口大にカットした鶏肉に塩こしょうをふり、ちぎったローズマリーをまぶす。落としラップをし、冷蔵庫で30分置く。
②中火に熱した、フライパンに1口大に切った野菜と白ワインを入れ蓋をして10分蒸し焼きにする。火が通ったら、塩こしょうをふりかけ、お皿に移す。 
③フライパンにオリーブオイルをひき、①を皮目から入れ、中火で焼く。こんがりと色づいたら裏返し、3分程、中に火が通るまで焼き、火が通った②を入れ、塩こしょうで味を調え火から下ろす。
⑤お皿に盛り付け、飾り用のローズマリーとレモン果汁をふりかけて完成。

栄養食材

ローズマリー

ハーブのなかでもトップクラスの抗酸化作用を持つと言われているローズマリー。紫外線を浴びると、体内では老化を進行させる活性酸素が増えてしまうので、抗酸化作用が高いものを積極的に摂取しましょう。食材の臭み消しとして使用するのもおすすめです。

 

じゃがいも

じゃがいもに含まれているビタミンCは、デンプンにより保護されているため、加熱調理中に分解されにくいのが特徴です。


ニンジン

β-カロテンが豊富で、大きめのニンジン約1/2本で1日の食事摂取基準の推奨量をまかなえるほど含まれています。
β‐カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換され、皮膚やのどなどの粘膜を正常に保ち、免疫力を高めて感染症などの予防にも期待ができます。