サバ缶
生の切り身に比べてカルシウムがおよそ43倍。ほかDHAやEPAも缶詰のほうが含有量が多くなります。骨も丸ごと食べられますし、なによりも調理の手間が省けます。トマトパスタに合わせたり、サラダに入れたり、自分だけのサバ缶レシピを作ってみましょう。
トマト水煮缶
旬の時期に収穫したものを缶詰にするので、栄養価が高いのが特徴です。通常110~120℃の高温で、加圧加熱殺菌が行われるため、ビタミンやその他の栄養成分の損失が少なく、栄養素を維持しています。 季節を問わず、トマトの栄養を補いましょう。
パプリカ
赤パプリカはカプサンチン色素、黄色はカロテノイド色素、紫はアントシアニン色素によって発色しています。ピーマンに比べてビタミンC量は2倍以上、加熱調理によるビタミンCの損失はほとんどありません。1年中いつでも出回っているので、料理にうまく取り入れていきましょう。