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わたしをもっと愛そう FemtechSENDAI2024に参加しました。

  • 社外活動

2024年11月1日、2日に仙台市中小企業活性センター(AERビル内)において、女性のためのウェルネスイベント「私をもっと愛そうフェスーFemtech SENDAI2024」が開催されました。

私たちest're<エストール>ではブースを出展し、お客様アンケートや巨大ガラポンによる抽選会を行いました。

会場には「エストール使ってます」といってブースに来てくださる方もいて、直接お客様にお会いできスタッフ一同とてもよい経験ができました。

 

あなたはどれにあてはまる?

会場にお越しの方はどんな悩みがあるのでしょう?

簡単なアンケートではありますが気になるところにシールを貼っていただきました。

やはりプレ更年期や、更年期に関する悩みが多いことがわかります。

人それぞれ症状も違えばその深さも違います。

「これぐらいなら我慢しないといけないかな・・・」ではなくて、自分にあった解決方法で、よりよい過ごし方をみつけていきましょう。

エストールがそのお手伝いができれば幸いです。

あなたはどれにあてはまる?シールを貼って答えてもらいました。
あなたはどれにあてはまる?シールを貼って答えてもらいました。

産婦人科医が教える女性の健康とフェムケア

1日目の夕方には吉形先生のセミナーが行われました。

年齢によって女性ホルモンは変化をしていきます。その変化によって起こる疾病や症状のお話、その対処法についても説明がありました。

会場には事前予約で集まったお客様のほか立ち見の方も多く、熱心にメモを取っている方もおられました。

 

セミナーでは会場内からいくつか質問を取り上げて先生に回答をいただきました。

 

司会者:「私も40代です。母が更年期の時辛そうでした。しかしその時期を抜けると元気になるということもよく聞かれるのですが本当ですか?」

 

吉形先生:「本当です。その時期にきちんと向き合う、対処することが大事です。」

 

不調になる理由として先生からは急激な女性ホルモン量の減少により脳がパニック状態になっているとのこと。

その時期の不調に対して我慢しないで対処したり、生活習慣を見直すのが大切ということです。

具体的な対処法としてサプリメントやホルモン補充療法などもありますが、生活習慣で取り入れてほしいのが運動です。幸せホルモンの分泌や睡眠の質を良くしたりいいことがたくさんあるとお話されていました。

少し散歩したり、ヨガをしたりできることから始めて、更年期をうまく乗り越える自分なりの対処法を作りたいものです。

産婦人科医が教える女性の健康とフェムケア セミナーの様子
産婦人科医が教える女性の健康とフェムケア セミナーの様子

イベントを終えて

デリケートゾーンケア興味があるのですが何からしたらいいでしょうか?という質問を多くいただきました。

またすでにケアをされている方でも、洗うことはしていたけれど、保湿はしたことがなかった、保湿の必要性を知りました、と言っていただける方も。

私たちest're<エストール>は、フェムゾーンケアは年齢に関係なくすべての女性に必要なケアだと考えています。

「何からしていいかわからない」という方がまだまだたくさんいらっしゃると思います。

私たちの活動がもっと広がり、快適な毎日が過ごせるお手伝いがこれからもできればと思います。