顔のしみ、しわ、たるみといった年齢とともにあらわれる悩み。年齢とともにお肌は乾燥しやすく敏感になりますが、目に見えない腟やデリケートゾーンも同じようにエイジングが進んでいきます。
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減ると、個人差はありますが肌と同じように腟も乾燥し、萎縮していくのです。
違和感や痛みを感じるだけでなく、腟内に住むラクトバチルス乳酸菌が年齢とともに減っていくことで細菌感染しやすくなり、やがて萎縮性腟炎や慢性的な尿トラブルにもつながっていきます。
洗い過ぎて腟の上皮細胞を無理にはがさないように、デリケートゾーン専用のウォッシュを使い、洗ったあとはうるおいと乳酸菌を補うエイジングケアが大切です。
きちんと洗い、保湿ケアをすることで顔の肌と同じようにターンオーバーを繰り返してくれるようになるので、デリケートゾーンケアに早すぎる、ということはありません。若いうちからのお手入れがおすすめです。