【ヨーグルト】
カルシウムは、小魚、大豆製品、野菜や海藻にも含まれていますが、効率を考えると牛乳や乳製品から摂取するのがおすすめです。1回に摂取する量が牛乳もヨーグルトも多いので、無理なく摂取ができます。ヨーグルトの場合、100gで120mgのカルシウムが摂取できます。
フルーツヨーグルトを食べる方も多いと思いますが、野菜と組み合わせても酸味があり、さわやかなドレッシングとして美味しくいただけます。
【粉チーズ】
カルシウムアップ食材として、仲間に入れたいのが粉チーズです。小さじ1杯で約26mgのカルシウムが摂取できます。焼き野菜の上にかけたり、具だくさんのスープにかけたり、カルシウムを「ちょい足し」して、1食のカルシウム量をアップすることを意識してみましょう。
【ブロッコリースプラウト】
ブロッコリーの新芽のこと。水耕栽培なので価格が一年を通して安定しています。スルフォラファンというファイトケミカルを豊富に含んでいるのが特長です。ビタミンCやβカロテン、葉酸、食物繊維など栄養が豊富。生でよく噛んで食べるのがおすすめです。