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その不調、コーヒーが原因かも?更年期症状とカフェインの関係

  • ヘルスケア

朝目覚めた時やランチの後に飲むおいしいコーヒーが、日々の活力になっている方も多いのではないでしょうか?
コーヒーに含まれるカフェインは、眠気を覚まして集中力を高める効果がよく知られていますが、大量に摂取すると不安や不眠といった好ましくない作用をもたらすことも。特に、更年期症状に悩んでいる方は、ホットフラッシュやめまい、気分の落ち込みなどの症状が悪化する場合もあるので注意が必要です。

「過剰摂取にならないよう、コーヒーは1日に〇杯まで」と決めていても、カフェインはコーヒー以外にもさまざまな飲料や食品に含まれているため、知らず知らずのうちに大量に摂取している場合があります。

今回は、そんなカフェインと更年期症状の関係について解説します。

カフェインのとりすぎが更年期症状を悪化させる?

カフェインには交感神経を優位にする作用があるため、更年期の自律神経の乱れを助長することがあります。
また、とりすぎると、不安感の増長や不眠、血圧を上げるなど、更年期の不調と同じことが起こるため、症状を悪化させてしまうことも。

40代以降は、飲み物に含まれるカフェインの量を意識して適量に抑えることや、どんな飲み物をいつ飲むのが自分にとってベストなのか、ある程度把握しておくのがオススメです。

カフェインが多い食品は?1日どれくらいとっていい?

カフェインと聞くと一番にコーヒーが思い浮かびますが、実はお茶や紅茶、ココア、コーラにも含まれています。また、最近はエナジードリンクやダイエットサプリメントなど、あえてカフェインを追加している食品もあるので一度成分表示を確認してみると良いでしょう。

農林水産省が公表している各国の資料によると、海外では健康な大人の1日あたりの推奨摂取量は400mgまでとされている地域が多いようです。レギュラーコーヒーだと、だいたいマグカップ2杯(目安として480ml)くらいが目安になります。

ただ、眠気覚ましなど、体にとってプラスに働く作用を得られるのは、少量から中量(50~300mg)ともいわれていますし、カフェインにどれくらいの影響を受けるかは個人差もあるため、推奨摂取量内であればOKとは言い切れません。

下記を参考に、1日のカフェイン摂取量をイメージしてみましょう。

 

ハーブティーなどカフェインを含まない飲み物も上手に取り入れて

カフェインは、上手に適量とることで、リラックスできたり、気持ちを切り替えることができたり、張りつめがちな心と体を楽にすることもできるので、上手に付き合っていきたいですね。

例えば、朝コーヒーを飲んだらランチの後はデカフェのコーヒーを飲み、夕方以降はルイボスティーやハーブティーを楽しんだり、紅茶を2~3杯飲んだ日はコーヒーをお休みする、など自分の中で1日のカフェイン摂取量をコントロールしてみることから始めると良いでしょう。

週末にお気に入りのデカフェコーヒーやハーブティーを探したり、自分へのご褒美にちょっと高級な茶葉をプレゼントしたりするのもおすすめです。